桑名市議会 2022-09-12 令和4年決算特別委員会総務安全分科会 本文 開催日:2022-09-12
次の文化財保存事業費は、国指定重要文化財「諸戸家住宅」、旧諸戸氏庭園の大規模改修等に関する補助金や、国指定名勝「旧諸戸氏庭園」の保存活用計画の策定に要した経費などでございます。財源は、史跡等保存整備費補助金などでございます。 次の文化財保存事業費のうち、文化財保護審議会運営費は、審議会運営に要した経費でございます。
次の文化財保存事業費は、国指定重要文化財「諸戸家住宅」、旧諸戸氏庭園の大規模改修等に関する補助金や、国指定名勝「旧諸戸氏庭園」の保存活用計画の策定に要した経費などでございます。財源は、史跡等保存整備費補助金などでございます。 次の文化財保存事業費のうち、文化財保護審議会運営費は、審議会運営に要した経費でございます。
また、本市の住吉エリアには、国の重要文化財であります六華苑や七里の渡跡など、歴史的観光資源が豊富にございますが、地域のにぎわいに欠け、生かし切れていない点もありますことから、まずは観光客や地域の方々に、この魅力を知っていただくきっかけづくりが課題であると感じておりました。
一方、本市の住吉エリアには、国の重要文化財である六華苑や旧東海道の七里の渡跡がある等、歴史的、観光資源が豊富にございますが、いま一つ、地域のにぎわいに欠け、その資源を生かし切れていないことから、改めて観光客や地域の方々に、この地域の魅力を知ってもらうようなきっかけづくりが課題であると感じておりました。
公園の整備方針につきましては、市と連携し、重要文化財及び名勝に指定されている六華苑などのほか、住吉神社、住吉浦、七里の渡跡、桑名城跡など、川沿いに集積する歴史文化遺産を結んだ一体的な整備と利用促進を図ることとしており、六華苑東側の当公園の住吉地区につきましては、昨年度1月に全面開園していただいたところでございます。
四日市港発祥の地でございます千歳町一帯の四日市地区でございますが、潮吹き防波堤や末広橋梁といった国指定の重要文化財に加えまして、レトロな雰囲気を残す千歳運河など歴史的な資源がございまして、中心市街地からも近いといったことから、従来の物流機能に加えまして、市民とか県民が憩い、にぎわう交流拠点として活用という、こういったことが求められているところでございます。
次の文化財保護事業補助金は、国指定重要文化財、諸戸家住宅、諸戸氏庭園の大規模修繕等に関する補助金等でございます。 次に、文化財保護事業費のうち、文化財保護審議会運営費は、審議会運営に要した経費でございます。 次の埋蔵文化財発掘調査費は、108件の発掘調査等を行い、これに要した重機の借り上げや測量等の経費でございます。
国の重要文化財である旧賓日館につきましては、文化財としての価値を守り、安全に公開、活用するため、耐震補強工事に係る基本設計を実施いたします。 文化芸術活動の推進として「鑑賞・体験・披露」、これをキーワードにし、様々な文化芸術イベントを開催してまいります。
文化財については、防災設備の整備が必要な国重要文化財建造物である西高倉の高倉神社本殿の防災設備整備事業を行うほか、川東の三重県指定文化財建造物、春日神社拝殿の解体修理事業、ユネスコ無形文化遺産に登録された上野天神祭のダンジリ行事の楼車修理事業などを行います。また、実施計画を策定した国史跡伊賀国庁跡についても、令和2年度に引き続き整備工事を進めます。
市外の人にも名前が通っています東海道五十三次唯一の海路、七里の渡、映画やドラマで登場します国の重要文化財六華苑、桑名の公園の代表格であります九華公園などがある住吉エリアの開発、活用は観光都市には必須になると考えます。 七里の渡、六華苑、これは両方とも一つ一つは非常に魅力的なんですが、イベント等がないと両方見ても午前中で見て終わってしまうぐらいの規模感だと思います。
また、長谷川治郎兵衛家の建物につきましては、平成28年7月に重要文化財の指定もされておりまして、蔵を改造して温湿度の調整を可能な収蔵庫にすることはできません。改修後の蔵につきましては、資料の収蔵というよりも、むしろ内部を公開するとか、重要文化財である建物を十分見ていただきたいというような、施設をさらに有効活用を進めていきたいと考えております。
この千歳運河や第1埠頭周辺では、歴史ある港の風情と昔ながらの風情が味わえる貴重な運河や、国指定の重要文化財であり、日本で唯一の現役の鉄道可動橋である末広橋梁など、歴史的価値の高い文化財があります。
これらの資料の中には、重要文化財をはじめ指定文化財もございます。また、指定文化財以外の資料であっても、松阪市の歴史や当時の文化を知ることができる貴重な資料がたくさんございます。これらの資料のうち、松浦武四郎記念館には重要文化財を含む松浦武四郎の資料、本居宣長記念館には本居宣長関係の資料が収蔵されております。
次の文化財保存事業補助金は、国指定重要文化財、諸戸家住宅、諸戸氏庭園の大規模改修等に要する補助費等でございます。 次に、文化財保護事業費のうち文化財保護審議会運営費は、審議会運営に要した経費でございます。 次の埋蔵文化財発掘調査費は、95件の発掘調査等を行い、これに要した臨時的任用職員の賃金、測量等の経費でございます。
旧東海道の近くには、国の重要文化財に指定されている六華苑をはじめ、伊勢の国への玄関口となる七里の渡跡と、一の鳥居、桜の季節は特ににぎわう九華公園には桑名城の城壁が残り、また、旧東海道をモチーフとした歴史を語る公園も整備されており、歴史的資源や観光資源が集積されています。
「松浦武四郎記念館の特別企画展の60日ごとに行う展示がえで、たくさんある重要文化財は展示し切れているのか」との質疑に対し、「重要文化財については、原則年間延べ60日以内の公開が定められている。保管する数ある重要文化財全てが、展示が行える状態ではないが、毎年修復を行い、可能なものから展示を行っている」との答弁。
その中で、重要文化財でございますので、書類であるとかさまざまな蔵の中に眠っているものがたくさんございます。
文化財については、昨年の首里城の火災を受けて、国全体で文化財に対する防災設備の整備が課題となっている中、防災設備の整備が必要な国重要文化財建造物である猪田の猪田神社本殿や西高倉の高倉神社本殿の防災設備整備事業を行うほか、川東の三重県指定文化財建造物春日神社拝殿の解体修理事業、ユネスコ無形文化遺産に登録された上野天神祭のダンジリ行事の楼車修理事業などを行います。
松浦武四郎の資料は重要文化財が多く、収蔵庫での保管はぎゅう詰めではないかと思います。現状の展示スペースではこれらを展示し切れず、展示がえを行い対応していただいております。新年度には、松阪産材利用の木造平屋建ての小野江公民館がお隣に建てられ、松浦武四郎翁の研修にも使用させていただけるとなれば、松浦武四郎記念館の収蔵スペースも展示スペースもかなり広くしていただけるのではないかと期待いたします。
国の重要文化財旧賓日館については、文化財としての価値を守り、安全に公開活用するため、昨年に引き続き耐震診断を行い、補強案を策定してまいります。 文化財案内板に英訳文の読み取り用のQRコードつきのステッカーを貼り、増加する外国人観光客の文化財、旧跡に対する理解促進を図ってまいります。
また秋季には、長谷川家より寄贈後初めての公開となる国指定重要文化財、伊孚九筆の掛け軸である「離合山水図」をメインとした特別展を開催し、さらなる文化振興を図ります。 重要文化財の保存管理に適した環境整備を行うため、文化財センターはにわ館の空調設備等の実施設計に着手します。また、旧長谷川治郎兵衛家等の8万点以上の資料を適切に保存していくための収蔵庫の建築に係る実施設計にも着手します。